年単位の婚期については、年運、大運より判断しますが、おおよその婚期と傾向は命式から簡単に読み取ることができます。
男性にとって、正財星、偏財星は妻を表しますから、その命式中の位置により判断します。
年柱にあれば、早婚とみます。以降、月柱→日柱→時柱の順で婚期は晩婚型と考えます。
また、命式中に財星(正財星・偏財星)がなければ、晩婚か、または結婚にあまり興味がないと考えてよいでしょう。ただし、これは結婚運が悪いというわけではなくあくまでも本人の潜在的願望なのです。
女性の場合は夫の象徴である、正官星・偏官星について同様に判断して下さい。